国際ルールの魅力を通じて笑顔の輪を広げます

千葉支部月例会のご案内

JIOM千葉支部では、毎月第4土曜日に国際公式ルールの月例会を行っております。
比類なきレベルの参加者の中で、真剣な対局を通じて技量とマナーの向上を目指しています。
興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

[時間]12:00~19:00程度
・受付 11:30~12:00 ※遅刻は失格です。
・開会式 12:00~
・1回戦 12:10~13:40
・2回戦 13:55~15:25
・3回戦 15:40~17:10 ※3回戦終了後に集合写真を撮ります。
・4回戦 17:25~18:55
・表彰式 19:00~ ※表彰式には必ずご参加ください。

[参加費]
3,000円
1,000円(学生)※但し、所定の規定あり。

[システム]
国際公式ルール 一荘戦(85分⁺1局)
4回戦の素点⁺順位点の合計で順位を決する。(同点の場合は先行有利)
交流の要素を重視し、組合せは先決まりとする。


#1千葉支部月例会ポイントランキング

月例会では、成績に応じたポイントを算出しランキングを出しております。
上位4名の方はグランドチャンピオン戦にする権利を得ます。
集計期間は、10月~翌年9月です。
ポイントの算出方法の詳細は下記をご覧ください。

[千葉支部月例会ポイントランキング表(最新)]
[ポイント算出法]
TP=総合得点
BP=ボーナスポイント(卓数により変動、下表参照)
VP=評価ポイント(TP⁺BP)
総VP=期間内のVPのBESTの3回分とWORSTの1回分を合計したもの=総VP

総VPで順位をランキングを決定する。
評価対象=参加4回以上(同点時は先行有利)

BP(ボーナスポイント)一覧表
   1卓 2卓  3卓  4卓  5卓  6卓  7卓  … 
冠軍   400 500   600 700  800  900  1000   …
亜軍  100  200  300  400  500  600  700  …
季軍     100  200  300  400  500  600  …
 4位      100  200  300  400  500  …
 5位        100  200  300  400  …
 6位          100  200  300  …
 7位            100  200  …
 …              100  

#2千葉支部月例会グランドチャンピオン戦のご案内

  • 毎年10月の月例会の日に千葉支部グランドチャンピオン戦を行います。
  • 月例会のポイントランキングの上位4名が権利を得ます。(辞退者がいた場合、次点の方が繰り上がり)
  • 決定戦は、4人のメンバー固定で一荘4回戦を行い優勝を決します。

年間グランドチャンピオンは、
翌年度千葉支部月例会に年間を通して無料ご招待!
※予告なく変更する場合があります。

[歴代グランドチャンピオン]
<2009→2010>

#3千葉支部月例会ルール

  • 千葉支部月例会は、
  • 中国国家体育総局1998年制定公式競技ルールに則り行う。

  • ・花牌は使わず、136枚で行う。
  • ・満貫(88点)制を採用する。
     摸和(ツモアガリ)は、96×3=288点が上限。
     点和(出アガリ)は、96+8+8=112点が上限。
  • ・槓上開花と妙手回春は複合する。
  • ・七対と五門斉は不加算とする。
  • ・メンゼン条件役(全不靠・七対・七星不靠・四暗刻など)は、ツモアガリの際は、自摸の1点を加算する。
  • ・槓(カン)について

  • 1)双槓
    ①明槓+明槓⇒4点
    ②暗槓+明槓⇒5点
    ③暗槓+暗槓⇒6点

    2)三槓
    ①明槓3⇒32点
    ②暗槓1+明槓2⇒32点
    ③暗槓2+明槓1⇒34点
    ④暗槓3⇒48点

    3)三暗刻双暗槓があれば加算できる。
    ①暗槓1⇒18点
    ②暗槓2⇒22点
    ③暗槓3⇒48点

[その他細則]
・対局時間は85分⁺1局(途中経過のコールはない)
・「フー」の発声、あるいは最終打牌があれば次局へ進める
・南場終了後「東家と南家」「西家と北家」が入れ替わる
・「暗槓」を開示してしまった場合はアガリ放棄
・アガリ放棄の際は、チー、ポン、カン、フーはできない
・発声は、摸和(ツモアガリ)・点和(出アガリ)ともに「フー」
・チョンボ
 ①倒牌した場合⇒30点卓外供託でアガリ放棄、その局は続行
 ②発声だけの場合⇒アガリ放棄。打牌の制約はない
 ③チョンボがあった時、山を崩した者はアガリ放棄以上のペナルティ(90点卓外供託、その局をやりなおし)
・誤発声 誤ポン、誤チー、誤カンはアガリ放棄
・親を間違えた場合
 全員の配牌完了前に気が付けば、正しい親がサイコロを振りなおす。配牌完了後はその局を行う。次局は正しい親で行う。
 例)南2局で親を間違えたのが誰であっても、次局は南3局となる。

#4千葉支部月例会競技マナー

  • ・自動卓の牌を落とす前には洗牌を行う
  • ・自動卓の開閉ボタンは次局の親が押す
  • ・サイコロボタンは、山をセットして推牌(山を井桁に組む)をしてから押す
  • ・フーロの手順(厳守)
  •  ①発声
  •  ②手持ちのターツやトイツやコーツを見せる
  •  ③取牌して3枚なり4枚を手元に明示
  •  ④打牌
  •  ※和絶張の関係上この手順を遵守
  • ・点数申告では、「〇〇は□□」と申告する
  •  (最終的な点数だけを申告するのではなく、「手役だけの合計点数」と「底点を加えた合計点数」の両方を申告する)
  •  例)「10は18」
  • ・点数申告、点棒の受け渡しは正しく行う
  •  申告に誤りがあった場合、同卓者には正しく訂正する権利と義務がある。
  •  ※運営が指摘する場合もあります
  • ・対局中の私語は禁止
  • ・携帯電話は電源を切るかマナーモードにして通話等は行わない
  • ・早く終わった卓の選手は対局中の選手の邪魔にならないようにする
  • ・対局場内は禁煙。使用したサイドテーブルの上のものは、移動時に必ず片付ける